秋のライディングガイド
薄手のメッシュジャージとビブで十分だった暖かい夏の朝は過ぎ去りましたが、本格的な冬用ジャケットに頼るにはまだ少し早い時期です。今は、適切なレイヤリングのために工夫と先読みが求められる、絶妙な季節の中にいます。
秋は、涼しい朝のあとに暖かい午後が続き、雨の降る可能性も少なくありません。明るく開放的な日が少しずつ短くなり、葉が落ち始める頃ですが、秋のライドに向けたこれら2つの考え抜かれたキットとアイテムで、力強く軽快に楽しみましょう。秋のあらゆるライドで、完璧な温度調節と防水性を実現する2つのセットアップをご紹介します。
曇り空の日におすすめのセットアップ
濡れてしまっても温度管理ができるベースレイヤーで、体幹をしっかりと守りましょう。そのベースレイヤーの上に、暖かさと通気性を両立させた、極めて快適なロングスリーブジャージを重ねます。DWR(耐久撥水)加工が施されたサーマルビブを着用していれば、雨の日のライドでも安心です。ロングスリーブジャージと同様に、起毛フリース素材の裏地が肌に優しくフィットします。最も重要なアウターレイヤーであるレインジャケットは、2層構造で構成されています。外側はDWRコーティングを維持し、内側の六角形メンブレンが完全な防水性を発揮します。この二重構造システムに加え、センターのダブルジッパーと脇下のベンチレーション用ジッパーにより、汎用性と効率性を兼ね備えています。
脱ぎ着を繰り返す季節の変わり目用セットアップ

これは、肌寒い朝から穏やかで心地よい午後へと移り変わる一日に最適なフルキットです。最初はしっかりと重ね着をして、気温の上昇に合わせて脱いでいくスタイルに最適です。この汎用性の高いコーディネートの土台となるのは、上のキットと同様、温度調節に優れたベースレイヤーと心地よいロングスリーブジャージです。ここからがレイヤリングの腕の見せ所です。気温の範囲に応じて、ライトジレかライトジャケットのどちらかを選びましょう。私たちはベーシックなジレを改良し、これまでで最も適応性の高いウェアを生み出しました。戦略的に配置されたメッシュ素材とVISLON®製ダブルジッパーにより、簡単に温度調節が可能です。ライトジレと同様、ライトジャケットも調整可能で、防風性に優れ、コンパクトに収納できます。日中の変わりやすい気候にも万全の備えで臨めるという安心感を持って走り出しましょう。



